MONO

キン消し

MONO

マンモスマンが65万円!!

1980年代、全国の子供たちが夢中になったキン肉マン消しゴム(通称キン消し)。発売から40年以上の月日が経過した現在、65万円で取引されるほど希少で人気のあるキン消しがある。募集超人シリーズ 「マンモスマン」だ。

募集超人とは漫画「キン肉マン」の読者からの募集で漫画化された超人である。汚れや傷などにも左右されるが、肌色の「マンモスマン」が一番高額で取引されている。

キン消しとは

1980年代に流行した漫画「キン肉マン」に登場する超人を模ったミニフィギュア。100円で1度回せるガチャガチャで、カプセルには2体のキン消しが入っていた。ぎゅうぎゅうに詰め込んである為、ほぼ全て変形しており、正しい形に戻す為にお湯にいれるなどの工夫が必要であった。

 

その他の希少なキン消し

おもに募集超人シリーズの超人が希少であり、以下の3つは「マンモスマン」に次ぐレアアイテムとなっている。

・鉄面鬼
・ザ・フェンシング
・ミスター般若

 

結婚資金としてのキン消し

聞いた話では、実家にあった大量のキン消しを売ったお金を結婚資金(新婚旅行含む)にしてお釣りまできたという人がいる。信じられないが本当の話のようだ。ビックリマンシールでも同じような話を聞いたことがあるので、一人や二人の話ではないのかもしれない。

まとめ

1980年代に子供だった人の中には、実家に大量のキン消しが眠っているなんてこともあるだろう。もしみつけたなら、試しに査定にだしてみよう。結婚資金とまではいかくとも、ちょっとした臨時収入にはなるかもしれない。